母乳保育しましょう

母児同室のおすすめ

人間は哺乳動物です。
 どんな哺乳動物も犬も猫も馬も牛も、生まれた赤ちゃんは必ず母親のそばにいてすぐおっぱいを飲み、乳離れするまでそのそばをはなれません。
人間様は..
 うまれて12時間、赤ちゃんと別々です。その後の授乳も3時間毎です。どうしてでしょう。
 分娩後のお母さんは疲れているからです。出生直後の赤ちゃんは消化管が未熟で、おっぱいを消化できないからだと言われています。本当でしょうか。
  確かにお母さんはお疲れでしょうが、数分間赤ちゃんをだっこする体力はあるはずです。赤ちゃんは子宮の中で6ヶ月頃から羊水をゴクゴクと飲んで、おしっこをションションとしているのです。おっぱいを飲む力と消化する能力を、生まれながらにして備えているのです。
 赤ちゃんは..生まれてすぐから触覚があり、目が見え、耳も聞こえていて、臭いもわかります。お母さんの肌ざわり、お顔、声、臭いに包まれているとそのことがわかり安心するのです。他の哺乳動物のように生まれてすぐ母と子は一緒にいるべきなのです。生まれてすぐ母子が一緒にいる安心感が、将来の子供の情緒の安定につながると言われています。
 さあ母乳保育を、母児同室を始めましょう。当院スタッフ全員がお手伝いします。だって、お家に帰れば手伝ってくれる人はいないでしょう。その意味でも、お手伝いさんがいっぱいいる病院で、母乳保育の一歩を踏み出すべきではないでしょうか。
  しかし、2人目、3人目のお母さんで、せめてこの一週間はゆっくり休みたいとお考えの方はどうぞゆっくりお休み下さい。母乳保育ー母児同室を御希望の方は看護師にお申し出ください。